中野安章(なかの やすあき)
専門は、哲学・科学思想史。イングランド、及びアイルランドにおける、17-18世紀の自然哲学に関心があり、主としてGeorge Berkeley の視覚論、その自然学と形而上学との接続に関して研究し、また担当した講義ではBaconやBoyleの実験哲学などを扱ってきました。
「イングランド啓蒙」をテーマとしたこの共同研究では、政治・倫理・宗教思想も含めて他の方々から学びつつ、特にBacon, Boyle, Whistonを中心に、ボイル講演の設立に至るまでの17世紀イングランド自然神学の形成過程を明らかにしたい(さらに出来ればその後のヴィクトリア時代までの展望も開きたい)と考えています。